トピックス
取り扱い商品の中には縫製の際に発生するミシン糸の余剰糸(残糸)を活用し、資源の無駄遣いを極力無くす試みを行っている商品もあります。
ミシン糸の余剰糸が生まれる背景は、縫製にて使用するミシン糸の必要量を正確に把握する事が難しい事が原因にあります。必要量が正確に分らない為、予め余分に糸を手配することから糸が大量に余ることにあります。
当社ではこの糸をホールガーメント編み機(※1)で編み立て製品に仕上げる事で資源の無駄遣いを無くす取り組みを行っています。
※1.「ホールガーメント」とは、(株)島精機製作所が開発した世界初のホールガーメント編機による無縫製ニットウェアの名称です。従来の編地を型紙に合わせえ裁断し縫い合わせる服ではなく、糸があれば一着丸ごと立体的な形をつくりながら服を編み上げることができます。
デジタル処理にて高いデザイン性を保ちつつ、縫い代が無い事による着心地の良さを実現し、カットロスや縫い代が不要な為、原料を無駄なく活用して環境にもやさしいし製品ができます。
MONOLY
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